骨董・古美術を楽しむ
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  4. 陶器と磁器
  5. 茶陶と京焼
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  7. やきもの以外の骨董・古美術
  1. 箱と銘
  2. 真贋
  3. 日本人の美意識とわび茶
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  5. 美術館の紹介
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  7. 参考文献

骨董・古美術ってなんだろう?

  一般的に骨董とは、単に「古い物」や「希少価値」のあるものを言い、美しいことが要件でなく、古くて珍しければ何でもいいようです。これに対して、古美術品とは単に古いだけでなく、@人の手によって生み出された工芸品であり、Aそのもの本来の美しさを備え、Bその「美」をもって先人に愛でられ、磨き上げられてきたものを言うと考えます。
古美術品を所有することは、作品が生み出された時代背景と作り手の精神性を認め、それを大切に伝えてきた先人たちと歴史を共有し、文化を伝承することだと思います。
  私的には、出来あがってから概ね100年以上経ているものを古美術の範疇に入れたいと思いますが、単に古いだけで良い訳でなく、その美が己の感性に響くものであれば新しいものでもかまいません。

 

 

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